PERSON

キャリア入社者インタビュー

トップを目指して改善・改革を推進、
マーケティングの力で強くしたい。

張 美穂Miho Cho

新生フィナンシャル株式会社

マーケティング部 シニアマネージャー

2022年入社

外国語学部朝鮮語学科卒

マーケティングの知見を活かし、
さらに活動の幅を広げたいと思った。

私は大学卒業後、アパレルの企画の仕事からキャリアをスタートさせました。その後、靴のグローバルブランドを展開する輸入代理店でECサイトの運営に携わりました。ここで販促・広告に関わったのをきっかけにWEBマーケティングについてもっと深く関わっていきたいと思い転職を決意、モノを売ることとは異なるマーケティング×金融に興味があり外国為替取引であるFXの会社に転職しました。入社してすぐにEC運営時代のノウハウを生かし既存顧客の販促を担当しました。そこでの実績が認められ新規獲得を任せられるようになり、アフィリエイト広告や運用型広告など、WEBマーケティングについて広く深く携われるようになっていきました。転職のきっかけとなったのは勤務していた会社が買収されたことで、業務範囲や活動の幅が狭くなり、さらなる成長ができるか不安を感じるようになったからです。ただ、金融の販促・マーケティングの面白さは実感していました。モノの販促ではなく、FX投資に対するお客さまの懸念を払拭し、投資による資産形成が人生を豊かにするものであることを伝えていくことに、面白みや魅力を感じていたのです。
私が転職活動を考え始めていた頃は、ちょうど旧新生銀行グループが、SBIグループの傘下に入った時期でした。SBIグループは幅広い金融分野をカバーしており、そこで生まれるシナジーにも興味を持っています。面接では、メインブランド「レイク」の認知活動に力を入れており、新規顧客獲得に前向きであることを聞き、今までのマーケティングの知見を活かしつつ、さらに活動の幅を広げられると思い、新生フィナンシャルへの入社を決めました。

アフィリエイト広告運用の見直し、
UI/UXの改善など、「改革者」の役割を担う。

現在担当しているのが、前職で経験していたアフィリエイト広告です。広告主である当社が、ASP(Affiliate Service Provider)経由で、あるいはダイレクトにメディア・媒体側に広告を出稿したり、メディア・媒体側にレイクを紹介する記事を掲載してもらうことで、カードローンの利用検討層にレイクを知ってもらったり、競合他社と比較してもらいレイクを選んでもらう取り組みをしています。このアフィリエイト広告を介してお客さまの獲得を目指していくわけですが、現在取り組んでいるのは、単に広告を出稿してお客さまからのアクセスを待っているだけでなく、一連のアフィリエイト広告運用の見直しであり、それによってコスト効率化を向上させる活動を進めています。
また、レイクブランドTopページのUI/UX改善・向上の取りまとめを任されており、必要なメンバーのアサイン、代理店との折衝、施策の企画立案・実施等を担っています。いずれの取り組みも新規顧客獲得に向けた大きな改革であり、それを担うことにやりがいを感じています。

雰囲気の温かさ、風通しの良さがある。
手を挙げれば任せてもらえる風土がある。

当社に入社して感じるのは、社員みんながフレンドリーであることです。マーケティング部は基本的に在宅ワークであり、出社は週一回ですが、みんなが集まったときの雰囲気はとても温かく、いい仲間に出会えたと感じています。また、風通しがいい関係性があり、みんな互いの意見を尊重しつつ仕事をしています。手を挙げることでやらせてもらえる機会も多く、現在の私の取り組みも自分発信で着手したものでした。多くのチャレンジの機会があることが成長を促していると感じています。新卒入社者が多い中で、外部から来た私への期待は少なくなく、それに応えて成果を出していきたいと考えてます。またSBIグループの一員になったことで、SBIのマインドや理念が当社にも浸透しつつありますが、今後、具体的な業務やサービス面で連携を強め、シナジーを生み出していくことも自分のミッションの一つと思っています。
現在当社は業界4位のポジションですが、それはまだポテンシャルがあることを意味しています。これからより深く関わっていきたい領域は、面接の際に話を聞いた認知活動の領域です。マーケティング力で「レイク」をより広く知らしめ、圧倒的なプレゼンスを獲得するまで強くしたいと思っています。そのためにも、社風や雰囲気の良さは残しつつも、アグレッシブに内部から改革・改善していくことで「攻めていく組織」に変えていきたい。そして社内一丸となってトップを目指す意識を共有するカルチャーの醸成に寄与したいと考えています。