YOUNG CROSS TALK若手座談会

MEMBERメンバー紹介

小崎 彩莉

2020年入社

東京レイク推進部

高村 なつみ

2020年入社

CX推進部

有馬 祐良

2019年入社

リスク統括部

小杉 舶太

2019年入社

マーケティング部

南部 亮之典

2019年入社

コンシューマーファイナンス
事業企画部

さまざまな部署とそれぞれの仕事内容。01

小崎
私は初めて「レイク」へお申し込みいただくお客さまの審査契約をする部署で、スーパーバイザーをしています。コールセンターで働いている派遣社員の取りまとめや育成が主な仕事です。もともとコールセンターのいちオペレーターでしたが、2023年の7月からスーパーバイザーになりました。
高村
レイクやSBI新生銀行エルの会員ページやアプリの改修をメインに担当しています。UI・UX改善を目的として画面のデザインやフローを見直し、改修内容については外部のベンダーと協議しながら操作性やデザイン性を確認するためのテストなどを行っています。他にも、他部署が企画するメールやSMS、Webコンテンツなどの文面チェックも行っています。
有馬
私は与信のスペシャリストとして、データの集計、モニタリング、特異な動きがあった際の分析、BIツール(企業に蓄積された大量のデータを集めて分析・見える化し、迅速な意思決定を助けるためのソフトウェア)の運用管理などを5年やっています。自分の興味のある分野で仕事ができているので、とても充実していますね。
小杉
私はマーケティングの部署にいます。Web広告の取りまとめや分析、アフィリエイト広告の運用、あとはWeb広告で新規顧客の獲得を増やすために施策を立案したり、それらを分析したりしています。
南部
コンシューマーファイナンス事業企画の戦略企画セクションというところで、現在5年目です。お客さまへの増額や追加利用の案内をするため、無利息キャンペーンのメールやSMSの配信を企画、運営しています。

入社の決め手も人それぞれ。02

小崎
就職活動では、営業職を中心に考えて活動していました。営業職を志望したのは、学生時代にインストラクターや子ども向けのボランティア活動をしていたこともあり、人とかかわる仕事に興味があったからです。いくつかの会社で面接をしましたが、新生フィナンシャルは私自身のことを熱心に掘り下げていただき、その姿勢に感銘を受け、この会社で働きたいと思うようになりました。
高村
大学では金融学科を専攻していたので、金融業界を中心に就職活動をしていました。社名は就活サイトで知りましたが「レイク」というブランドはテレビCMなどでよく目にしていたこともあり、興味本位で採用情報を見たのがきっかけです。企業研究をする中で、社員のワークライフバランスを重視している点や、職務公募などで社員のキャリア形成をサポートする制度が充実していることを知り、入社を決めました。
有馬
私の場合、就職活動で重視していたことが2つあります。ひとつめが「ワークライフバランス」、2つめが「データ関連の仕事に就くこと」でした。ひとつめのワークライフバランスは、就業時間、残業時間、年間休日数の面で比較的良かった印象があり、2つめは、自身が計量経済学(統計を使った経済学)を学んでいたことから、会社説明会の中で詳しい統計的な話をされていたことが印象的で、決め手になりました。
小杉
私は皆さんのように明確な理由があったわけではありません。就活サイトでどんな会社かわからないまま説明会にエントリーしたんですよね。他にも2社から内定をいただいていましたが、自分に合っているなと感じ、新生フィナンシャルを選びました。
南部
小杉さんは感覚派の会社選びですね。私はもともと信販やクレジット業界に興味があり、最初に知ったのはグループ会社のアプラスでした。その後、就職エージェントで新生フィナンシャルも紹介され、会社説明会で現場の方の話を聞き、風通しのよさそうな職場であること、社員の雰囲気がいいことが印象に残りました。面接の中で、アプラスと新生フィナンシャルのどちらで選考を進めたいか聞かれたとき、新生フィナンシャルのほうが自分に合っているなと感じたので、こちらに進むことを決めました。

入社前には気付かなかった、入社後のギャップ。03

小崎
ギャップですか… 。業務的な部分では感じなかったのですが、入社後に配属された部署に若手が少なかったことですね。同期は3人で、新卒で入った先輩もあまりいなかったなぁ。
小杉
部署によってはそういうところもあるかもしれないですね。うちは上司との距離が近くて遠慮なく相談できるので、ギャップは感じなかったです。
高村
思っていた以上に法令順守の意識が強く、社員に浸透している印象でしたね。情報の取り扱いや貸金業法関連、LGBTQ研修など、e-ラーニングを利用した自己学習が充実しているなと感じました。
南部
入社後に配属されたのはコールセンターだったため、電話の受け応えがうまくできるか不安でした。でも、教育担当のチームリーダーやOJT(On the Job Trainingの略語で、実務経験豊かな上司や先輩が実務を教えてくれるトレーニング)を担当する先輩をはじめ、いろいろな方が支えてくれたので、1週間ほどで電話応対に対する不安感はなくなりました。

風通しのいい社風が魅力。04

小崎
いろいろな個性やバックグラウンドを持った方が在籍している印象があります。それぞれの個性を否定するのではなく、長所を伸ばしていこうとする社風を感じますね。
有馬
多様性があるよね。
高村
私もそれは感じます。いまの部署では他部署との関わり合いが多いですけど、仕事がやりづらいと感じることはほとんどないですね。
小杉
風通しがいいので、上司とのコミュニケーションもしやすいですよ。
南部
そうそう。「さん付け」が基本なので、肩書で呼ぶことはないですね。比較的フラットな職場なんじゃないかなと思っています。また、気さくな方が多いので、コミュニケーションが取りやすいと感じています。先輩や同僚との関係も、自分の意見は遠慮なく言える関係性ですし、業務のことで相談することも多いです。
高村
私も先輩や同僚とは仕事の相談がしやすい関係性を築けていると思います。拠点は大阪と東京ですが、電話やチャットを活用してコミュニケーションしていますよ。
小崎
私も全く同感です。先輩や上司は、気になることがあればいつでも相談に乗ってくれる方が多いです。ただ、対面でのコミュニケーションの重要性を感じるときもあるので、今後も社内の交流を増やす機会があれば参加したいです。

成長につながる研修が充実。05

小崎
入社後、基本的な電話応対から既存業務、新規業務と時間をかけてマルチに研修をしてもらったことが大変役に立っています。派遣社員から相談を受ける際にも、その知識を活かして的確に判断することができています。
高村
私が印象に残っているのは、SBI新生銀行グループ合同の3年目研修に参加した際、入社後のギャップや失敗談、成功体験を振り返り、社会人とはどうあるべきかについてディスカッションしたこと。この研修での気づきは、仕事をする上で相手の意図を理解して行動することや、自ら学び続ける姿勢につながっています。なぜこの業務が必要なのか、質問の意図は何か、ゴールはどこかを考え、それを上司や関係者とすり合わせながら仕事ができるようになりました。
南部
業界では必須資格である「貸金業務取扱主任者試験」を取得するため、コールセンターで勉強会を実施してもらいました。この勉強会のおかげで私も資格を取ることができました。今はこの勉強会がグレードアップし、部署横断で実施しているようです。

良好なワークライフバランスの実現による充実した毎日。06

小崎
先ほど高村さんや有馬さんもおっしゃっていましたが、会社の制度として「リフレッシュ休暇制度」があるなど、ワークライフバランスが保てる点が魅力に感じますね。入社したときは、他社で働いた経験のある先輩や、派遣社員から社員登用で活躍されている方もいらっしゃるなど、自分とは違った環境の方と接することとができて、とても勉強になりました。
小杉
そうですよね。福利厚生が整っていて、フレックス制度などの各種制度も充実しています。
有馬
確かにワークライフバランスの取れた働き方ができるのは新生フィナンシャルのよさですよね。あとはもちろん、仕事面での成長も。リスク統括部ではSQL(データベース言語の中で、最も普及している言語)、データベースのつくり、BIツール、ポートフォリオ管理などのスキルアップも可能です。
南部
有休も取得しやすいなと思いますよ。実際、入社1年目の6月に有休を取得しましたが、周りの友人は「まだ研修期間中だから 有休なんて取れない」という人も多く、恵まれているなと感じました。
高村
ワークライフバランスについては、私も魅力的だと思います。休暇が取りやすく、個人の事情を理解してくれる方が多いので、柔軟な働き方ができる環境だと思います。他には入社理由でも言いましたが、社員のキャリアプランについてサポートが充実している点が魅力です。定期的に上司との1on1や人事部との面談があり、仕事をする上での悩みや関心のある業務について相談できます。やりたい職種や業務があれば、積極的に手を上げることで、希望するキャリア形成ができると思いますよ。

一人ひとりと向き合う会社
「新生フィナンシャル」。07

小崎
新生フィナンシャルは、それぞれの「個」を重視してくれる会社だと思います。あなた自身と真正面から向き合い、個性を尊重してくれます。私はオペレーターとして業務をしていたころ、審査数や融資金額など、数字にこだわってがむしゃらに働いていました。そういう部分を上司はしっかりと見てくれて、褒めてもらえたのがいまだに記憶に残っています。
有馬
確かに個人の意見、たとえばどのように働きたいかなどにしっかりと耳を傾けてくれるし、その意見を否定せずに尊重してくれるところはあるよね。
高村
新人を一人にしない社風があるような気がします。先輩や上司に気軽に相談できるし、課題があれば一緒に解決してくれる感じ。助け合いの風土があるというか。
小杉
私もそう思います。若手でも部長クラスの方々と対等に話ができるし、飲みに行くこともできます。人間関係は人ぞれぞれの部分はありますが、あまりそういうことで悩んでいる人は聞いたことがないので、会社選びで人間関係を重視している方は、ぜひ一度、企業説明会に来て、その雰囲気を感じてほしいですね。

※部署名、所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。
※一部仮名を含みます。