INTERVIEW 01

自分らしいチームリーダー像の
確立を目指したい。

戸田 右京

大阪レイク推進部
大阪アプリケーションセンター
チームリーダー/2017年入社

現場での経験を活かし、チームリーダーに昇格。

就職活動中の企業選びのポイントは、“どこで”よりも“誰と”働くか、でした。そのため、業界を絞らず金融からメーカーまでさまざまな企業を見ました。そんな中、新生フィナンシャルの会社説明会に参加した際、若手が多く雰囲気がよかった点と、面接の中でも常に自然体でいられ、相互理解を深めることができた点で、この人たちとなら、と思えたことが入社の決め手となりました。

入社後、大阪営業部(現大阪レイク推進部)からスタートし、4年ほどコールセンターでお客さまからの融資の問い合わせやお支払いのご連絡対応などを行った後、債権管理部へ異動しました。債権管理部での担当は、回収に特化した内容の電話対応で、具体的には、督促や支払い交渉、契約の組み直しなど、よりお客さまに寄り添うことが求められました。そして現在は大阪レイク推進部に異動となりチームリーダーに昇格し、カードローン「レイク」の貸付に伴う融資と審査を行うチームを担当しています。私の担当チームでは、Webや電話でお客さまからお申し込みがあった際、お客さまの情報確認を経て融資金額を決定し、その金額をお客さまに伝えています。チームリーダーに昇格してからは、コミュニケーターと呼ばれる電話対応を実際に行う部下たちを育成することが私の役目ですが、日々やりがいと責任を感じながら取り組んでいます。

一人ひとりの個性と向き合いながらフィードバックを。

お客さまは、電話、Web、無人店舗からお申し込みをされますが、そのすべてをコールセンターで対応しています。私の端末上では、どのコミュニケーターがどこからのお客さまの対応をしているか、タイムリーに把握できるようになっており、効率よくお客さまの対応が図れるよう、人員配置のコントロールを行っています。例えばWeb申し込みが多く、お客さまをお待たせしている状況になった場合は、他の対応をしているコミュニケーターにWeb対応に回るよう依頼するなどです。それだけでなく、日々のお客さまとのやりとりをモニタリングし、応対品質向上の役割も担っています。お客さまに向けた対応をよりよいものにするために、何をどう改善すれば良いのか、具体的なフィードバックを一人ひとりに行っているのですが、そのフィードバックのおかげでうまく対応ができて自信が持てるようになった、という声を聞くと、私自身も嬉しくなります。その一方で、チームリーダーになってまだ半年ということもあり、正直、自分のフィードバックが相手の成長につながるものだったのかと自問することも多く、自分の目指す「部下の支えになれるような上司」には、まだまだ程遠いと感じることもあります。

今だから誰にでも教えを乞うことで知見を広げる。

チームリーダーになる前は、自分の考えで動いたことが、そのまま実績に直結していましたが、今は自分が電話を受けるわけではないため、わかりやすいゴールがありません。チームリーダーとしてどうあるべきか、迷ったり悩んだりすることもあります。そんなときは他のチームリーダーに相談し、わからないことはすぐに教えてもらっています。時に、業務に関して私よりもキャリアの長い部下に聞くこともありますが、そこはチームリーダー1年目の今だからこそ聞けることだと思って、積極的に教えてもらおうと心がけています。そういう意味では、この1年はマネジメントと業務の双方に関して、幅広い知識のインプットと経験値を高める時間にしたいと考えています。現在、インプットの一環として、2週間に1冊のペースでビジネス書を読んでいます。実際の業務でいかにアウトプットするかがまだまだ課題ではありますが、いずれは自身のマネジメント方法を確立し、自信を持って部下の成長を支援できるような上司になることが今の目標です。

SCHEDULE1日の流れ

  • 9:00
    出勤、朝礼、メールチェック
  • 10:00
    人員コントロール
    (その日の入電状況に合わせて最適な人員配置となるようコントロール)
  • 13:00
    昼休憩
  • 14:00
    実績確認
    (お申し込みの件数や受架電数をチェック)
  • 15:00
    チームミーティング
    (情報共有や活動の進捗を報告)
  • 16:00
    部下の応対をモニタリング
  • 18:00
    退勤

※部署名、所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。