INTERVIEW 03

高度なスキルが求められる法人営業で
上司や先輩からの惜しみないサポートに感謝。

辰巳 祐一

提携事業推進部
提携事業推進第2セクション
スタッフ/2019年入社

魅力を感じた「消費者金融業」というストックビジネス。

就職活動中、さまざまな業界を見て回る中で、景気に左右されにくいストックビジネス(継続的に収益が発生するビジネス))である「消費者金融業」に興味を持ちました。消費者金融業に関しては、業界自体がクリーン化されていることは知っていましたので、マイナスな印象は全くありませんでした。同業他社も複数社受けたのですが、新生フィナンシャルに入社を決めたのは、人事の方が魅力的であったことと、私のことに興味を持ってくれていることが自然と伝わってきて、「こんな素敵な人たちがいる会社で一緒に働きたい」と思ったことが最終的な決め手になりました。

入社後の配属は大阪営業部(現大阪レイク推進部)で、カードローン「レイク」のコールセンターで個人のお客さまに対する応対業務を担当しました。具体的な業務内容は、新規のお客さまには書類の案内や融資の審査を、既存のお客さまには残高連絡や追加融資などの提案をすることです。4年目に現在の提携事業推進部に異動。仕事の内容は一変して、個人営業から法人営業に変わり、営業先も全国の地方銀行と信用金庫がメインとなりました。

お客さまにとっても会社にとっても有意義な施策を実行。

提携事業推進部は、すでに新生フィナンシャルが保証提携している銀行カードローンの残高をより伸ばすことがミッションの第1セクションと、新たに銀行カードローンの保証会社に選んでいただくための営業をする第2セクションで構成されています。第1セクションでは、残高伸長のために、その銀行の強みを把握したうえで、さまざまな施策をご提案します。施策実施のため、銀行のシステムや法律・コンプライアンス面などについても新生フィナンシャル各部署協力のもとサポートを行います。そして実施が決まると、お客さまと新生フィナンシャルの各部署との間で社内調整を行います。第2セクションでは、新たに新生フィナンシャルを提携先としたカードローンを始めていただくために、新生フィナンシャルの強みや実績の提示と同時に、営業先の課題をリサーチ・ヒアリングし、最適なスキームでの試算・運営方法などを提案します。

長期にわたってお客さまとの交渉や協議を重ね、提案したプランを採用いただき、その結果として利益が出てお客さまに喜んでいただけたときには、私自身も達成感を得られました。仕事を行ううえで心がけていることは的確なタイミングでの「報・連・相」です。その際、自己成長のためにもまずは自分で考えてから行動する、をモットーにしています。

尊敬できる上司が多数。
目標となる人がいることが励み。

個人営業に比べて、法人営業は、より論理的な思考力やプレゼンテーション力が求められます。お客さまとのやりとりや、社内協議での報告・相談などを上司が行っている姿を見て、真似したいと思っているものの、ベースとなるスキルが今の私にはあまりにも不足していることを痛感。まず同じ土俵に立つことを目標に、自己啓発本を読むなど、自己学習に取り組んでいます。目下の目標は、予算の達成と、上司に安心して任せてもらえるようになること、周囲から頼られる存在になることです。近い将来には一つの案件の主担当となり、自分の力で最後までやり切ることを目指しています。

私の部署では、交渉術に長けていたり、抜群の推進力を持っていたりなど、尊敬できる先輩方が背中を見せてくれます。時には手取り足取り指導してくれて、部下の成長に惜しみなく時間と労力を使ってくれる人ばかりです。周囲の人に恵まれ、若いうちからレベルの高い仕事にどんどんチャレンジできる環境で働くことができており、あらためてこの会社で仕事ができてよかったなと実感しています。

SCHEDULE1日の流れ

  • 9:00
    出勤、メールチェック
  • 10:00
    タスクの整理
  • 11:00
    部内会議
  • 12:00
    資料作成
  • 13:00
    昼休憩
  • 14:00
    営業先様との会議
  • 15:00
    議事録(会議メモ)作成
  • 16:00
    社内会議
  • 17:00
    翌営業日にやることの整理など
  • 18:00
    退勤

※部署名、所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。