INTERVIEW 13

さまざまな制度と理解あるメンバーに助けられ、
好きな仕事ができる幸せを実感。

奥村 日菜

SBI新生銀行コンシューマーファイナンス部
カスタマーコミュニケーションセンター
スタッフ/2018年入社

電話口でお客さまの声が明るくなる瞬間が何よりの喜び。

“接客”をキーワードに就職活動を行いました。業界を絞らず会社説明会に参加し、いくつかの企業の話を聞く中で、金融業界への興味が高まり、新生フィナンシャルの説明会に参加しました。先輩社員との座談会があったのですが、そのときの雰囲気がとてもよく、それまで見ていた企業のどこよりも好印象だったことが入社の決め手になりました。

現在はオペレーターとしてSBI新生銀行の個人向け融資ブランドである「カードローン エル」で契約いただいているお客さまからの融資や返済の相談を電話で受け付けています。契約内容の確認や支払日の相談、カードローンの上限枠の拡大など、あらゆる相談の対応をしています。もともと電話応対が得意ではありませんでしたが、実際に取り組んでみると、お客さまの顔は見えない分、真剣に耳を傾け最善の方法を一緒に模索して解決していくという仕事は、自分の性格に合っていると思えるようになってきました。私からの提案を聞いたお客さまの声色が明るくなったのを感じたときに一番やりがいを感じて、嬉しい気持ちになります。

限られた勤務時間の中でも、徹底的にお客さまに寄り添うために冷静さを貫く。

2022年5月に育児休業から復職し、現在は育児短時間勤務中です。10:00〜15:50という勤務時間で、お客さま応対の質を下げず業務効率をいかに上げていくかを考えながら、日々奮闘しています。

お客さまは困っているから相談の電話をかけてくださっているのに、力になれないときもあります。そんなときでも、この仕事で重要なことは常に自分の心をフラットな状態に保ち、最後までお客さまに伴走していく姿勢を貫くことだと経験を重ねる中で学びました。お客さまから融資や返済のご相談について状況を伺ううちに、感情移入してしまうことがあるのですが、私たちの仕事はお客さまに寄り添い、最適なご提案をすることです。そのために、常に冷静でいることを心がけていますが、どうしても冷静になれなくなってしまったら、いったん離席してリフレッシュしてから自席に戻るようにしています。他のオペレーターたちも、自分なりの気分転換のやり方を見つけているようです。

今あらためて思うことは、このメンバー、この仕事が好きということ。

私が所属する部署内では、産前産後休業・育児休業の取得は当たり前になっており、私と同時期に3、4人が取得していました。私の場合はつわりがひどく、体調不良による休暇も取っていましたが、「安心して休んでくださいね」と同僚に言ってもらったときは嬉しかったです。妊娠期間中は通院休暇の制度を活用して、定期検診にも行きました。誰でも利用できる時間単位休暇制度もあり、制度が充実していることで、家庭と仕事を両立したい女性はもちろんのこと、すべての社員にとって働きやすい環境だと思います。私自身、これからも制度をうまく活用し子どもと向き合う時間をしっかりと確保していきたいと思っています。

今、あらためて電話応対の仕事が好きだと感じています。この先はチームリーダーを目指し、チームビルディングやマネジメントなどにもチャレンジしていきたいと考えています。今の私があるのは、あらゆる意味で会社が私を育ててくれたからだと思っていますので、自分のペースで少しずつ会社に貢献できるような人材になっていきたいです。

CAREERキャリア

  • 2018年
    新卒で入社
    SBI新生銀行コンシューマーファイナンス部に配属
  • 2021年
    産前産後休業・育児休業取得
  • 2022年
    SBI新生銀行コンシューマーファイナンス部に復職

※部署名、所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。