2025年度卒業・修了予定の新規学卒者等の採用活動に関して
SBIホールディングス株式会社、株式会社SBI新生銀行、株式会社アプラス、昭和リース株式会社および新生フィナンシャル株式会社(以下「SBIグループ各社」といいます。)は、その採用関連事務に関して、SBI新生ヒューマン・リソーシズ株式会社に業務委託しております。これに伴い、SBIグループ各社は、採用応募者やインターンシップ等の応募者(就職ナビサイト等を通じた応募者を含みます。)の個人情報を、会員規約に従って、SBIグループ各社間およびそれぞれの採用関連業務委託先であるSBI新生ヒューマン・リソーシズ株式会社との間において、それぞれ共同利用いたします。 これにご承諾いただいた上でご応募ください。

事務オペレーション
コース

ヘルスケアファイナンス部
事務アシスタント

表 芽衣

2021年入社

PROFILE

大学4年間の学びを通じて組織をサポートする仕事に魅力を感じ、SBI新生銀行の事務オペレーションコースに興味を持つ。入社後は介護・医療業界向け融資などを専門的に手掛けるヘルスケアファイナンス部にて、融資申請事務や契約書作成など幅広いサポート業務を行う。

社会貢献性が高い介護施設などへの資金供給を
書類作成などの事務面から力強くサポート。

融資業務に欠かせない申請事務や契約書作成などを担う。

私が所属しているヘルスケアファイナンス部は、医療法人・介護事業者などのヘルスケア関連事業者のお客さまを対象に幅広く金融サービスの提供を行う部署です。医療法人・介護事業者に対して融資などのコーポレート取引を推進する「コーポレートチーム」と、国内外の私募ファンド向け不動産ノンリコースファイナンスおよびヘルスケアREIT向けファイナンスを推進する「ノンリコースチーム」の2つのチームで構成されています。
私はコーポレートチームに所属し、部内のアシスタント業務全般を担当しており、営業担当者の業務を事務面でサポートするのが主な役目です。入社1年目は、すべて先輩のサポートを受けながらの業務遂行でしたが、5年目となる現在では、申請事務や契約書の作成、実行・回収事務に関わる伝票作成などのほか、担保物件の管理、為替送金や定期預金設定依頼等の預金取引関連事務、融資・預金・その他変更等の取引先交付書類の準備、さらには取引先からの徴求書類の回付、郵便物の発送、取引先の慶弔対応、経費精算、人事異動者の受入対応など、多岐にわたる業務を先輩からの必要なダブルチェックなどは仰ぎつつも概ね一人で行っています。

学生時代の経験から周囲をサポートする仕事に興味を持つ。

私は大学時代、外国語学部で、主にポルトガル語を学んでいました。金融業界で求められる法律や経済が専攻ではなかったのですが、大学生活を通じ、「将来はチームワークを大切にし、自分らしさを発揮できる場所で働きたい」と思うようになりました。その理由は、大学の授業ではグループワークや実技演習が頻繁に行われていたのですが、その中で「どんな役割を果たすのが、自分の属するチームにとってベストなのか?」を自分なりに考えた結果、メンバーのサポートやフォロー役に回る機会がとても多く、その役割を担う時に一番自分の存在感を発揮することができていたと感じたからです。こうした経験から、誰かをバックアップするアシスタント職に就きたいと考えるようになり、その時に出会ったのがSBI新生銀行の「事務オペレーションコース」でした。SBI新生銀行は、「銀行=堅い」という私が勝手に抱いていた銀行のイメージをいい意味で覆してくれる企業でした。面接でも、私の適性やキャリアプランを丁寧に確認してくれたこともあり、ありのままの自分を素直に伝えることができ、迷いなくシンプルに「ここで働いてみたい」と思えたことが入社の決め手になりました。

自立して手続きが行えるようになるなど、
日々の成長がやりがいに。

銀行は業務範囲が法律に基づいており、社内規程や通達などでルールが定められているため、自分で勝手に判断せず、確認を怠らないようにすることが、業務遂行をする上で極めて重要になってきます。確認不足や思い込みは事務事故やコンプライアンス違反に直結することから、常に正確さを心がけ、初心を忘れぬよう、セルフチェック、ダブルチェックを励行しています。さらに、営業担当者が余裕をもって後続処理に取り掛かれるように意識することが求められます。チームで働いているので、自分の状況だけを優先しマイペースにならぬように、常に周囲と協調し、「迅速かつ正確に。」をモットーに仕事に取り組んでいます。
ヘルスケアファイナンス部に着任して4年が経ち、着任当初に比べると、自立して事務手続を進めていくことを任されることが増えてきました。新規の取引先企業に対する融資取引においては、口座開設から融資実行に至るまで必要な事務手続きを洗い出し、自分自身でスケジュール管理を行ったうえで、滞りなく、ミスや漏れなく手続きを遂行できたときには大きな達成感を味わえます。
着任当初に初めて不動産登記簿謄本を見たときは、不動産登記法にかかる知識もなく、記載事項や見方を全く理解することができませんでした。「甲区、乙区って何?」と言う感じでした。しかし、上司や先輩からの手厚い指導のおかげで、登記簿謄本を基にした担保設定の申請事務や契約書の作成などを自分で進められるようになるなど、自分自身の成長を実感できるところもやりがいにつながっています。

特殊事案にも臨機応変に対処できるよう、もっと経験を重ねたい。

私がSBI新生銀行の一番の好きなところは、同期、先輩、上司に対して気兼ねなく質問や相談ができる風土です。誰とでも気軽に相談をしたり、話せる職場環境が整備されていると感じており、他部署の人ともフランクに話すことができます。
有給休暇なども取りやすいため、趣味やプライベートの時間を大切にしながら仕事に向き合え、日々成長を実感できるところも大きな魅力です。
入社5年目を迎え、定型事務については自立して対応できるようになってきました。ただ、イレギュラーな対応や特殊事案については、いまだに上司のサポートを受けながらでないと対応できないことも多々あります。それだけ深い専門性を求められるということでもあるのですが、特殊な事案への対応力は、日々の経験の積み重ねによって習得できるものだと思っています。いつか、私自身が今お世話になっている上司や先輩のように部下や後輩に指導できる役割を担えるように、上司や先輩に教えていただいたことは必ずメモし、記録し、きちんと振り返りをしながら学びを深め、経験を重ねていきたいと考えています。

ONE DAY SCHEDULE

  • 9:00

    出勤

    1日の予定確認、メールチェック。

  • 9:30

    チームミーティング

    週1回開催。1週間の予定や新規・既存案件の進捗状況を共有。

  • 10:30

    書類対応

    処理済み契約書や預金関係書類を担当部署に持ち込む。

  • 11:30

    お昼休憩

    気分転換も兼ねて、職場の周辺を散策しつつ定食屋でランチ。

  • 13:00

    申請事務作業

    新規案件や既存先の申請事務作業を行う。

  • 15:00

    契約書作成

    金消契約(金銭消費貸借契約)や抵当権設定契約などの契約書を作成。

  • 16:30

    郵便対応

    取引先から郵送物が届いているか確認、取引先交付書類の郵送。

  • 17:30

    退勤

    明日の業務内容を確認して退勤。

CAREER

  • 1年目~
    現在

    ヘルスケアファイナンス部
    部内のアシスタント業務全般(融資事務業務、総務対応)

※部署名、所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。
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