2025年度卒業・修了予定の新規学卒者等の採用活動に関して
SBIホールディングス株式会社、株式会社SBI新生銀行、株式会社アプラス、昭和リース株式会社および新生フィナンシャル株式会社(以下「SBIグループ各社」といいます。)は、その採用関連事務に関して、SBI新生ヒューマン・リソーシズ株式会社に業務委託しております。これに伴い、SBIグループ各社は、採用応募者やインターンシップ等の応募者(就職ナビサイト等を通じた応募者を含みます。)の個人情報を、会員規約に従って、SBIグループ各社間およびそれぞれの採用関連業務委託先であるSBI新生ヒューマン・リソーシズ株式会社との間において、それぞれ共同利用いたします。 これにご承諾いただいた上でご応募ください。

キャリア
ステップ
-アプラスのキャリアの軌跡-

アプラスで活躍するベテラン社員の
これまでのキャリアに関するインタビューを行いました。

SALES

アプラスコース(営業)

植田 譲司

(2005年入社)

東京支店

次長

1~2年目

東京オート支店
(現・東京西支店)

オートクレジット営業を担当

アプラスを知らない加盟店と
関係性を築き、契約申し込みをいただくことに達成感。

現在の東京西支店は、私が入社した当時は「東京オート支店」という名称で、オートクレジットを専業に行っていました。入社後は新入社員研修でオートクレジットの基本的な知識を学び、配属後は先輩に同行して仕事を覚えていきました。その際、研修で学んだときの疑問点などを先輩に聞いて解決し、理解を深めていきました。
そのような経験を繰り返し、7月に独り立ち。当時は先輩方が開拓していないエリアを担当。アプラスと取引のない企業が多く、イチから関係性を築いていかなければなりませんでしたが、だからこそ、新規で加盟店契約できたときは達成感がありました。

3~6年目

三河支店

オートクレジット営業を担当

すばらしい上司と出会い、
委縮することなく営業に没頭できた。

愛知県の三河支店に異動。初めての土地で勝手がわからず、他県から来た人に対して厳しい風土なのか、お客さまとのファーストコンタクトすら難しい印象でした。小さな支店で営業は私含めて2人しかおらず、1人にかかる責任の大きさにプレッシャーを感じましたが、すばらしい上司と出会えたことで、のびのびと営業活動ができました。その方は面倒見がよく、「失敗してもいいからチャレンジして来い!ケツはオレが拭く!」とハッパをかけてくれました。そのおかげで委縮することなく仕事に向き合うことができ、大口のお客さまも担当でき、個人表彰をいただくことができました。大変さもありましたが、責任感が身に付き、人との出会いの大切さを学んだ4年間でした。

7~13年目

東京西支店

オートクレジットと一般商材の営業を担当

オートクレジットの経験しかなく、当初は苦労。
しかし、臨機応変に対応する営業スタイルで巻き返した。

初めに配属された東京西支店に戻ってきました。当時はオートクレジットのみでしたが、今回は一般商材も担当。当時、営業は15名以上いましたが、売り上げはあまり芳しくなかったことから、支店売り上げの立て直しに奮闘しました。三河支店での経験から自分なりの営業スタイルを確立し、自信を持って臨みましたが、オートクレジットの経験しかなかったこともあり、当初はなかなか結果を残せませんでした。そこで、「加盟店のニーズを徹底的に深堀りする」という、営業の軸は変えることなく、各業界に合ったアプローチ方法を模索し、それぞれの加盟店に対して臨機応変に対応できるようなスタイルに変え、自分の中の引き出しを増やしていったところ、それが功を奏し、次第に結果を出せるようになりました。

14~17年目

大阪支店

幅広い分野でショッピングクレジットの営業を担当、管理職としてマネジメントにも注力

次長職に昇進、
後輩と同じ目線で話すことを意識しました。

大阪支店に異動。単身赴任での勤務でしたが、大阪は三河支店以上に独特の文化があり、かなり苦労しました。大阪の文化や方言に馴染むところからスタート。しかし、話し言葉が違うことから、加盟店の対応が厳しく感じました。同僚や先輩、上司から大阪の人の考え方、精神性などを学び、励まされ、その声がとても参考になりました。最初は苦戦しましたが、皆さんのおかげでだんだんと馴染めるようになったのが印象に残っています。
 初めて次長職になったのもこのとき。人に教える立場、管理する立場になり大切にしたことは、相手の目線になって考えることでした。上から目線では後輩は耳を傾けてくれません。また同じ内容でも人によって伝え方を変えてアドバイスすることも意識しました。

18~20年目

東京支店

一般商材営業を担当

プレイイングマネージャーとして奮闘。
目指すは支店長。本部業務にも興味。

ショッピングクレジットにおいてオートクレジット以外のすべての一般商材を担当する、アプラスでいちばんの売り上げを誇る支店。営業エリアという概念はなく、前任者から引き継いだ既存加盟店を持ちながら、新規加盟店の開拓を行います。そんな中で、やりがいは加盟店から申し込みをいただき、取引が始まったとき。これは入社以来、変わることはありません。
今後は支店長職への昇格が目標。それと同時に入社以来、営業の現場しか経験がないため、本部の仕事にも興味が出てきました。これからどのようなキャリアを重ねていくのかは、働きながら考えていきたいと思っています。

ある日のタイムスケジュール

  • 09:00

    日報チェック、報告物のチェック、メールのチェック

  • 10:00

    新規先提案資料の準備

  • 11:00

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    営業外交活動開始

  • 14:00

  • 15:00

  • 16:00

    帰社

  • 17:00

    新規獲得成功した先の稟議準備開始、本部への相談等

  • 18:00

    メールのチェック、新規アプローチ先の情報収集、明日以降のスケジュール確認

※部署名、所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。
※一部仮名を含みます。

OFFICE
WORK

アプラスコース(事務)

中村 真梨子

(2002年入社)

オペレーションセンター
(東京)

副センター長

1~4年目

難波支店

ショッピングクレジット審査、契約受入業務を担当

金融の知識が何もないところからスタート。
先輩に付きっきりで仕事を教えてもらいました。

採用面接で審査業務に興味があることを伝え、配属はその希望が叶ってショッピングクレジット審査を担当することになりました。しかし、文学部出身で金融業界の知識も薄く、もちろん審査業務についても知らないことばかり。当時は半年くらいOJTで先輩に付きっきりで仕事を教えてもらいました。先輩後輩制度はあるものの、審査についてお客さまへ電話するときは1対1。先輩は助けることができないので、事前にロールプレイングを行い、万全の準備で臨みました。
そのような経験を積み重ねることで仕事にも慣れ、後続業務である契約受入にも興味が湧いてきました。ショッピングクレジット審査を2年間経験した後、契約受入業務を2年間行いました。

5年目

オペレーションセンター
(大阪)

オペレーションリーダー、事務管理業務を担当

初のオペレーションリーダー任命。
管理業務の重要性を実感。

難波支店の閉鎖に伴い、オペレーションセンター(大阪)へ異動。オペレーションリーダーを任命され、事務管理業務に携わりました。自分自身の仕事をこなすだけでなく、チーム全体の業務量を把握し、メンバーの育成にも関わるなど、管理業務の難しさや重要性を学びました。

6~8年目

オペレーションセンター(東京)

契約受入、口座業務を担当

結婚を機に東京へ。
契約受入、口座業務を担当する。

結婚を機にオペレーションセンター(大阪)からオペレーションセンター(東京)へ転勤。結婚を決めた際、退職するつもりでいたため、転勤の打診をいただいたときはとてもありがたく、新しい環境で働くことを決意。大阪での経験を活かし、女性の管理職の下、契約受入・口座業務を担当。業務は大阪で携わっていた仕事とそれほど大きな差はなかったので、スムーズに移行できました。

9~15年目

オペレーションセンター(東京)

契約受入、口座、加盟店受電業務を担当。
マネージャーに昇格

チーム内初の産前・産後休暇、育児休暇を取得。
育児と仕事の両立に悩みながらも、マネージャーに昇格。

8ヵ月の産前・産後休暇、育児休暇を取得。当時、妊娠がわかった時点で辞めるつもりでいましたが、上司に相談したところ「仕事、続けたら?」と提案を受け、休暇制度を利用。チーム内で初めての産休取得社員になりました。その後、9月に復職し、加盟店受電業務に従事しました。
ここから仕事と育児の両立に悩む時代に突入します。子育ては急な発熱など、突発的なことの連続。そのため、タイムマネージメントが重要になります。もしもの事態に備えて、仕事を前倒しするなど、余裕を持った仕事配分が必要だと学びました。
2012年7月にはマネージャーに昇格し、スーパーバイザーとして管理・監督業務を担当しました。職位を求めるというより、さまざまな目線で仕事をしたいと思っていたので、この昇格はうれしかったです。

16~19年目

オペレーションセンター(東京)

オペレーションセンター管理業務を担当

マネージャーから次長、次長から副センター長へ。
オペレーションセンター全体の管理業務を担当。

 2017年7月に次長に昇格し、単一セクションの業務管理からセンター全体の管理にかかわる仕事が徐々に増えていきました。さらに2020年7月には副センター長に任命。子育てをしている中で副センター長を任されるのは大きなプレッシャーを感じましたが、子育てと仕事を両立させるため、仕事をメンバーとシェアするなど、チームで協力しあいながら進めていきました。センターの運営や女性活躍の推進、法令順守など、これまで経験したことがない業務に携わり、学びと成長を感じた3年間でした。

19~23年目

オペレーションセンター(東京)

オペレーションセンター管理業務を担当

2回目の産前・産後休暇、育児休暇を取得。
引き継ぎなどの事前準備をしっかりと。

第二子の妊娠がわかり、2022年4月から2回目の産前・産後休暇、育児休暇を取得。2回目は1年間取得させていただきました。ポストの重さを考え、1回目よりも休暇に入る前の準備に力を入れました。仕事量やその範囲も広いため、引き継ぎを念入りに行い、休暇後にトラブルが起きないように配慮。2023年4月に復職し、副センター長に再び任命。現在も産前と同じ業務に携わっています。
子育てと仕事の両立は簡単ではありませんが、私は気持ちを切り替えることが大切だと思います。子育ての時間は仕事を忘れ、子どもと楽しく接し、仕事は子どもとの時間が取れない分、しっかりと成果を残そうという気持ちで臨みました。仕事の大変さを家庭に持ち込まないのがポイントだと思います。 私は事務コースで入社しましたが、そんな私でも管理職になることができます。いまは女性活躍推進の機運もあり、アプラスでも子育てをしながら仕事をしている女性も多数在籍しています。私自身もその経験者として、これから仕事と育児を両立させようとしている女性社員に対し、できる限りのアドバイスと応援をしていきたいと思っています。

ある日のタイムスケジュール

  • 09:00

    子供を保育園に預けて出社

  • 10:00

    前日の事業の品質や施策進捗の確認等

  • 11:00

  • 12:00

    ランチ

  • 13:00

    事業に関連するMTGに参加

  • 14:00

    センター内の施策運営委員会等の参加

  • 15:00

    社員との会話・MTG・面談等

  • 16:00

  • 17:00

    退社し子供をお迎えに行く

  • 18:00

※部署名、所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。
※一部仮名を含みます。