2025年度卒業・修了予定の新規学卒者等の採用活動に関して
SBIホールディングス株式会社、株式会社SBI新生銀行、株式会社アプラス、昭和リース株式会社および新生フィナンシャル株式会社(以下「SBIグループ各社」といいます。)は、その採用関連事務に関して、SBI新生ヒューマン・リソーシズ株式会社に業務委託しております。これに伴い、SBIグループ各社は、採用応募者やインターンシップ等の応募者(就職ナビサイト等を通じた応募者を含みます。)の個人情報を、会員規約に従って、SBIグループ各社間およびそれぞれの採用関連業務委託先であるSBI新生ヒューマン・リソーシズ株式会社との間において、それぞれ共同利用いたします。 これにご承諾いただいた上でご応募ください。

INTERVIEW

07

2021年入社

嶋田 多瑛

アプラスコース(事務)
コーリングセンター東京

長く働き続けられる会社。

多様な知識を身に付け、自分の価値を高めていきたい。

長く働き続けられる会社。

多様な知識を身に付け、自分の価値を高めていきたい。

CAREER

2021年4月

管理センターに配属。中長期債権を扱う。

2022年4月

コーリングセンター東京に異動、不動産の法的手続きを担当。

2023年4月

不動産・JV債権(外国人貸付)・リース1カ月遅れの督促を担当。

2023年7月

リース2~3カ月遅れの督促を担当。

2024年1月

家賃事務

ある日の
タイムスケジュール

  • 08:30

    メール・伝言板チェック、架電リスト準備

  • 9:30

    ロボットコール架電

  • 10:30

    手掛け架電

  • 11:30

    事務作業

  • 12:30

    昼食

  • 13:30

    手掛け架電

  • 16:30

    事務作業

  • 18:30

    退勤

入社理由

決め手は内定後の一言。
自社の都合ではなく、私を尊重してくれた。

 「人々の当たり前を作りたい」。これが私の就職活動の軸でした。もともと「この業種で働きたい!」という意志はなかったものの、姉が金融業界で働いていたこともあり、将来性や安定性を感じていたのは確かです。アプラスは就活サイトのスカウト記事を読んで興味を持ち、エントリーしました。説明会の際に「アプラスでの事務職は目立たないけれど陰から支える黒子のような存在」と人事の方が話していたこともあり、私の軸にマッチしていると感じました。
 決め手は「人」です。面接時も丁寧に対応していただきましたが、内定をいただいた後の対応が一番の決め手でした。アプラスから内定をいただいた後、他の数社からも内定をいただき、迷っていました。そんなとき、他社は結果を早く出すよう言われたのに対し、アプラスは「きちんと考えて決めてください。質問などがあればいつでも聞いてください」と、私の意思をとても尊重してくれました。やりたい仕事も大事ですが、一緒に働く人がいちばん大事だと思ったので、このような考え方をするアプラスに入社しようと決めました。

現在の仕事内容

難しさを感じた督促業務。
目標を達成したときの達成感が何よりもやりがいです。

 お支払いを2~3カ月延滞した人に対し、電話で督促活動をしています。入金予定日を伺い、その日までに入金いただくようお話ししているのですが、お支払いが難しい方であれば現在の状況を確認し、いち早く延滞解消できるようにお客さまに寄り添いながら交渉しています。毎日、架電件数と回収率が設定されていて、最終的な予算も決められています。その目標を達成できるのか、日々緊張感を持って仕事をしていますが、目標を達成できたときはチーム全員で喜びをわかち合うことができ、翌日の目標も達成できるようモチベーションを上げて仕事ができる点がよい点だと思っています。この目標というのは個人ごとに設定されているのではなく、チームで設定されているということもプレッシャー軽減の面でよかったと思っています。チーム全員で協力し、どうすれば達成できるのかを考えながら仕事をしていくのは、チームワークを強めるためにもよい仕組みだと思います。

仕事で意識していること

大切なのはコミュニケーション。
全員で情報を共有し、楽しく結果につなげる。

 やはりもっとも大切なのは、コミュニケーションだと思います。私の業務は目標達成に向けてチームで業務を行っているため、現況を共有し、新たな知識を得たときはそれを自分だけのものにせず、チームメンバーに共有するなど、常にコミュニケーションを取ることを意識しています。チーム目標を達成するべく、全員が一体となって業務を行っていることに加え、一人ひとりの業務に対する姿勢が前向きなので、毎日刺激を受けながら業務にあたっています。
 督促というと少し怖くて辛い仕事というイメージもありますが、チームでコミュニケーションを取り合いながら架電するため、私のチームはとても明るい雰囲気で仕事をしています。私が架電したことのないお客さまとお支払いに関する交渉をするときも、交渉経験のある人から詳細を聞いていたため、スムーズに交渉できたこともありました。コミュニケーションを取ることで、雰囲気づくりと業務の効率化にもつながるため、今後も意識しながら仕事をしていきたいと思っています。

仕事のやりがい

交渉が難航していたお客さまに入金していただいたとき、
督促という仕事がやりがいのある仕事だと気付いた。

 自分の成長を感じられたときと、チームに貢献できたときにやりがいを感じます。たとえば、当月中にお支払いが困難なお客さまに督促し、入金をしていただいたときです。お客さまの現在の状況や、契約いただいている物件の状況などを細かくヒアリングし、今後も延滞が続いた際の手続を丁寧にご説明した結果、当月に「入金しました」と連絡いただいたときは、お客さまの延滞を解消できた喜びと、達成感、チームの数字に貢献できた喜びを一気に感じました。
 当初は督促に対して少し抵抗感があったのですが、交渉の難しいお客さまから入金をいただけたときは、自身の成長を感じるとともに、チームにも貢献できたことにやりがいを感じました。

アプラスで働く魅力

多くの経験を通じ、さまざまな知識が身に付いた。
自主的に調べ、仕事を覚えていく姿勢が大切。

 いちばんの魅力は、さまざまな経験を積めることです。私は1年目に管理センターという中長期の延滞債権を取り扱う部署に配属され、弁護士に提出する書類の作成や、弁護士が介入して和解した際の事務作業を行っていました。2年目にいま在籍しているコーリングセンター東京で賃料差押など、不動産の法的手続きを行い、3年目から現在の業務である、不動産・リースの督促業務を行っています。
 わずか3年でさまざまな業務を経験させていただいたことで、多くの知識が増え、他の業務を行う際にも役立つと感じました。知識が身に付いたころに新たな仕事を習得するのは不安もありますが、教えられるだけでなく、自分で調べながら仕事を覚えていく姿勢で取り組んだので、この3年で大きく成長できたと思っています。

今後の目標

自分の成長とともに
職場全体の働きやすさ向上にも貢献したい。

 近い目標は、現在の業務をしっかりと習得し、業務改善を提案すること。たとえば、現在の業務は事務作業が多いので、業務を効率化するためにRPAなどを導入することで自動化できないかなど、自分だけでなく周囲の人々の働きやすさ向上に貢献していきたいです。
 将来的な目標は、さまざまな知識を身に付け、自分の価値を高めること。まだ具体的な将来像は描けていないのですが、自分が何かやりたいと思ったときに選べる立場でいられるよう、自分の価値を高めていきたいです。もしくはいろいろな部署から私を選んでもらえるような存在を目指したいです。

※部署名、所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。
※一部仮名を含みます。