2025年度卒業・修了予定の新規学卒者等の採用活動に関して
SBIホールディングス株式会社、株式会社SBI新生銀行、株式会社アプラス、昭和リース株式会社および新生フィナンシャル株式会社(以下「SBIグループ各社」といいます。)は、その採用関連事務に関して、SBI新生ヒューマン・リソーシズ株式会社に業務委託しております。これに伴い、SBIグループ各社は、採用応募者やインターンシップ等の応募者(就職ナビサイト等を通じた応募者を含みます。)の個人情報を、会員規約に従って、SBIグループ各社間およびそれぞれの採用関連業務委託先であるSBI新生ヒューマン・リソーシズ株式会社との間において、それぞれ共同利用いたします。 これにご承諾いただいた上でご応募ください。

若手社員座談会
金融IT・システムコース

若手社員が本音で語る
SBI新生銀行のシステム部門の魅力とは
理系でも文系でも、活躍できるフィールドがある――。
システム開発部・システム運用部で活躍する同期入社の若手社員たちが集合。自身の入社理由や入社後の研修などを振り返りながら、
SBI新生銀行で働く魅力、今後のビジョン、これから就職活動に臨む学生に伝えたいことなどを語ってもらった。
MEMBER
  • 金融IT・システムコース
    システム運用部 
    前川 穂高

    2023年入社

    運用チームに所属。SBI新生銀行で使用するAWS(アマゾンウェブサービス)のインターネットクラウド環境上に構築したシステム基盤の管理・運用に関する業務などを担当。現在は当該システム基盤で稼働しているシステムの脆弱性対応などの業務に携わっている。

  • 金融IT・システムコース
    システム開発部 
    佐藤 梨帆

    2023年入社

    全銀チームに所属。決済チャネル系システム、特に法人のお客さま向けのファームバンキング(企業と取引金融機関のホストコンピュータを通信回線で接続して、取引口座の照会や振込・振替を行うことが可能なサービス)と、法人インターネットバンキングのシステム開発に従事。先輩の指導の下、小規模案件の管理・推進、運用などを手がける。

  • 金融IT・システムコース
    システム運用部 
    宇内 香樹

    2023年入社

    コンタクトセンターサポートチームに所属。チーム内で行われる定例作業のほか、お客さまがコンタクトセンターにお電話された際に流れる音声ガイダンスの変更などの小規模案件、システムの老朽化対応を行うプロジェクトなど、先輩の指導を受けながら多岐にわたる業務を行っている。

  • 金融IT・システムコース
    システム開発部 
    古石 陸人

    2023年入社

    チャネル系チームに所属。SBI新生銀行のインターネットバンキングである「パワーダイレクト」の開発などを行う。現在、「パワーダイレクト」の不具合を未然に防ぐために行うシステムテストを自動で実行できる仕組みを作るプロジェクトに携わる。

SBI新生銀行との出会いと、入社を決めた理由は?

古石

私はたまたま就活サイトでSBI新生銀行のインターンシップの案内を見つけたのがきっかけでした。選考過程での先輩社員との座談会や、面接官と直接話をする機会を得て、社員の人柄や職場の雰囲気が自分に合っていると感じたことが入社の決め手になりましたね。

宇内

私もきっかけはインターンシップでした。インターンシップに参加して、入社後、どのような業務を担えるのか、具体的なイメージを持てたことが入社を決断する際の決め手になりました。専門性を高められる点や、気軽に社員同士がコミュニケーションを図っている雰囲気の良さを感じられたこともとても大きかったです。また、家賃補助をはじめとした福利厚生が充実しており、ライフイベントに沿って必要となる休暇制度やサポート制度も整っていたことから、親からも好意的な印象を持ってもらえました。

佐藤

私は元々営業職を目指し、SBI新生銀行グループの昭和リースの選考を受けていましたが、選考途中で、「SBI新生銀行の金融IT・システムコースに興味はないか?」と、スカウトされました。SBIグループの特徴的な採用手法のひとつにDD採用(*1)に基づく「スカウト採用」があり、エントリーシート提出時に希望すれば、幅広いSBIグループのビジネスフィールドの中で、自分自身では気付いていなかった適性や可能性を見出し、オファーをしてくれる機会が得られます。「金融IT・システムコースでは、システムの知識や技術がある人だけでなく、リーダーシップが発揮できる人やコミュニケーション能力が高い人も求めており、佐藤さんにはその適性があると評価して声をかけた」という採用担当の方の言葉に心惹かれ、私らしく輝ける場所だと感じて入社を決めました。就職活動をしていると、どうしても自分自身で自分の適性や可能性を決めつけて、「自分には〇〇が合っている」、「自分は〇〇がやりたいんだ」と言い聞かせてしまうことが増えてくると思います。そんなときに、私はDD採用によるスカウトを受けました。嫌だったらオファーを断ればよいだけなので、是非、SBI新生銀行グループの選考を受ける学生の皆さんにも積極的に使ってもらいたいですね。

*1 DD採用(デュアル・ディシジョン採用)
SBI新生銀行グループの新卒採用は、個別の企業を選ぶのではなく、専門性や仕事の内容によって、働き方の異なるコースのどれかひとつを指名して応募いただくコース別採用を導入しています。選考は応募者が選択したコースで行います。そのまま自分が選択したコースで選考が進むこともあれば、スカウト希望者には、私たち採用者が適性と可能性を考慮して、応募者が活躍できる適材適所のコースでスカウト採用の機会が提供されます。応募者と採用する私たちは対等の立場で、お互い意思決定をすべきだと考えて導入された採用手法です。

前川

私がSBI新生銀行の金融IT・システムコースを選んだ理由は、ITと金融を掛け合わせ、専門性を高められると考えたからです。私も佐藤さんと同じく、他のコースを希望してエントリーしたところ、「IT・システムへのスカウトは意外に感じるかもしれないが、前川さんの大学時代の専攻分野である法律的な物事の考え方も活かせる場面もあるし、チャレンジしてみないか?」とオファーしていただきました。大学時代に教授から「複数の専門性を掛け合わせることによって、その人の市場価値が高まる」と言われたことを思い出し、「金融」×「IT」の専門家を目指すことで、自分の市場価値を高められると考え、DD採用のオファーを受けることにしました。DD採用の仕組みは、他社ではあまり見かけない制度ですよね。スカウトを受けたときは、正直なところシステムを提案されるとは思っていなかったので大変驚きましたが、今思い返すと、自分の判断だけではなく、第三者から適性をジャッジしてもらい、可能性を探ってもらえたことで、自分が本当に目指したいキャリアを描けるチャンスに恵まれたと感じています。

宇内

私は学生時代に情報学を専攻しており、基礎的な知識はあったため、IT業界を中心に就職活動をしていました。ただ、金融機関を志望していたわけではないので、金融ビジネスに関する知識は入社後に学ぶことが多かったです。新入社員研修の最初は、日経新聞を読むことに戸惑いを覚えましたが、さまざまな専門性を持つ同期から新たな視点や学びを得ることができ、今は経済動向にも興味・関心を持ちながら、日々の業務に取り組んでいます。

古石

私も理系ではありますが、学生時代は生物の基礎研究をしていてIT・システムの知識は全くなかったため、システムや情報系専攻の同期と比較して、業務スキルを向上させるために覚えることが多く、最初は苦労しましたね。それでもSBI新生銀行は研修体制がしっかりと構築されていることに加え、同期で自然と助け合う雰囲気もあり、着実にキャッチアップする中で成長を実感しています。

佐藤

私は文系出身で、どちらかというとシステムには疎くて全く知識はありませんでしたが、そこまで不安は感じていませんでした。むしろ、自分が知らない世界を0から学べるというのはとても魅力的でした。一度夢中になったら納得がいくまで追求するという性格にマッチしていると感じましたね。面接のときに、このあたりの私の性格的な特徴まで見抜かれてスカウトされたのだと思うと、ちょっと照れくさいですが・・・(笑)
採用コースごとに分かれて行われる業務研修では、ITの知識がある同期のサポートに助けられていました。今も変わらず何か困ったことがあればすぐに相談できる関係性は、大変心強いです。また、先輩も私の理解度に合わせて丁寧に説明してくれるので、学びたいという向上心があれば、配属後も大きな苦労はありません。

前川

私も佐藤さんと同じ状況からのスタートでしたが、佐藤さんと違って、とても不安を感じていました。ただ、配属後はOJT(「On the Job Training」の略語で、実務経験豊かな上司や先輩が実務を教えてくれるトレーニング)を担当する先輩がついてくれて、疑問に思うこと、分からないことを何でも質問できる環境が用意されていたので、不安は一気に解消されました。これは大きかったと思います。自分の理解水準に合わせて個別指導してもらえたのは、毎年10~15名程度の少数しか採用されない金融IT・システムコースで採用された恩恵のひとつだったと感じています。 さらに、OJTを担当してくれる先輩とは別に、メンター制度(*2)があり、部署が異なる先輩がメンターとして1年間、公私にわたる相談に応じてくれ、会社や仕事に馴染むサポートをしてくれます。別部署の先輩だからこそ、何でも気軽に相談でき、いつも話が盛り上がって予定していた面談時間を越えてしまうくらい(笑)メンターの存在にはとても助けられています。

*2 メンター制度
豊富な知識と職業経験を有した社内の先輩社員(メンター)が、新入社員(メンティ) に対して行う個別支援活動。メンターは部外の先輩社員が務め、キャリア形成上の課題解決を援助して新入社員の成長を支えるとともに、新入社員が抱える職場内での悩みや問題解決をサポートする役割を果たしています。メンターとしての活動期間は1年間となりますが、制度上のメンター、メンティの関係性解消後も、社内にいる良き相談相手としてメンターと交流することができます。

未経験でも成長できる研修制度や、配属後に感じた職場の雰囲気は?

古石

研修プログラムは、かなり充実していた印象が残っています。ITシステム関連の研修プログラムだけでなく、ビジネスパーソンとして求められるマナーを学ぶマナー研修、日経新聞の読み方講座、コンプライアンス研修など、多くの研修が現在の日常業務で役に立っていると感じています。

宇内

私も古石さんと同じ感想です。特にITシステムの業務研修は、基本から応用まで体系的に整理されていることから、システムの専門家の第一歩を踏み出すうえで必要となる学びを得ることができました。基礎知識の土台として、実務に活かされていると感じることが多いです。

佐藤

ITシステムの業務研修前に受講するグループ合同の新入社員研修のプログラムは多岐にわたり、単に座学で講義を受講すれば終わりではなく、グループワークや自分たちで考え行動をすることが求められました。中でも私が一番印象に残っているのは「全員リーダー制」というものです。研修プログラムを遂行するために重要な役割を担うリーダーが複数設けられ、新入社員全員がいずれかひとつのリーダーに任命されます。私はグループ他社の新人も含めた各社の新入社員全員が同期として関係を構築していくための施策を企画・実行する『コミュニケーションリーダー』になり、その代表を務めました。その際、グループ人事部の研修担当の方から「目的がしっかりと伝わるよい発表だったよ」など、個人的に温かい言葉をかけてもらいました。また、日々同期と過ごし、時には意見の衝突もありましたが、ダメなものはダメ、よいものはよいと褒め合う、といった研修内のフィードバックが活発だったことも印象的でしたね。社会人と学生との違いを本質的に理解するよい機会となりました。

前川

私は、ITシステムの業務研修の一環として、SBI新生銀行で利用しているクラウドサービスを提供するAWS社に訪問したことや、日本銀行本店、東京証券取引所を見学できたことが印象に残っています。「百聞は一見に如かず」で、この見学を通して大いに刺激を受けました。

古石

職場の雰囲気については、非常にコミュニケーションが取りやすいと思います。先輩たちはどんな質問に対しても優しく丁寧に教えてくれます。どの社員もプロ意識が高く、プロジェクトに責任感を持ちつつも、その取り組み方は人それぞれであり、若いうちから、一定の裁量を与えられながら仕事にチャレンジできる環境が用意されていると思います。

佐藤

親しみやすい社員が多いですよね。役員と新入社員との懇親会が開催された際も、新入社員が気軽に話しやすい雰囲気を作ってくれる役員ばかりでした。自分の仕事だけでなく、周りにも目を向けている人が多く、自然と助け合える環境があります。

前川

本当に風通しのよい職場ですよね。佐藤さんが話してくれた懇親会の際、日頃働いている中で気付いた改善点を役員にお話ししたのですが、その場で検討してくださり、すぐに対応してくださりました。新入社員の話でも聞いてくれる風通しの良さは大きな魅力だと思います。

宇内

疑問に思ったことに対してきちんと背景から説明いただけるため、その場しのぎの知識ではなく、根本的な理解を深めていけるのもよいところだと感じています。私たち新入社員を育てようとする風土が組織に根付いていると思います。私も先輩になったら、自分が先輩からしてもらったことを、後輩にしてあげたいと思っています。

入社後に感じたギャップと、改めて感じるSBI新生銀行の魅力とは?

古石

選考を通して、多くの社員と出会えましたし、面接時にも、疑問に思うことは気軽に質問して解消するよう面接官からも促してくれたので、入社後にギャップを感じることはほとんどありませんでした。ただ、思っていた以上に求められる要求水準が高く、学ばなければならないことが多いのは驚きましたね。日々勉強という感じですが、同期と切磋琢磨できているので、それを苦に感じたことはありません。

佐藤

私はよいギャップしか感じていません。若手でも成長できる機会が多く、配属直後に「全国銀行協会主催のBCP(災害や不正アクセスなどが発生した際においても、業務をストップさせないために、実施すべき手順・方法を取りまとめた計画)訓練に参加したい」と日報に書いたら、次の日には「メンバーに入れておいたよ」と先輩が言ってくれました。また、新入社員研修の一環で取り組む、論文制作(*3)で私が表彰されたと上司に伝えたら「自分のことのように嬉しい」と喜んでくれました。頑張りを誰かが見てくれている安心感があるというか、上司や先輩が、いつも温かく見守ってくれているな、と感じることが多々あります。

*3 論文制作
毎月、テーマに沿った論文を仕上げ提出し、役員が採点をする課題。

宇内

あえてギャップを挙げるとすれば、入社直後に新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行に伴い職場へ出社する機会が増えはじめ、選考時に先輩社員からお聞きした働き方とは少し変わっていましたね。とはいえ、出社して直接上司や先輩と会って話すことで、チームに溶け込めていく実感もありますし、特に業務を覚える1年目にとっては、すぐに質問や相談ができる上司や先輩が近くにいる職場環境は、むしろよかったのかな、と感じています。

前川

銀行というと堅いイメージを抱く人が多いと思います。実際、私もそのようなイメージを持って入社しましたが、私が普段から仕事上で関わりを持つ上司や先輩や同僚は、雰囲気が柔らかくて楽しい人が多いなと感じています。服装も毎日スーツという方は少なく、TPOに応じて使い分けている方が多い印象です。

古石

SBI新生銀行の魅力を挙げるとすれば、先ほども触れた気軽にコミュニケーションを取れるアットホームな雰囲気でしょうか。また、福利厚生や待遇もかなり魅力的です。部活やコミュニティも活発で、興味があれば先輩たちと話せる機会がたくさんあることがよいですね。

佐藤

世の中の流れを体感しながらスピード感をもって働ける点が魅力です。変化が激しい環境で働く大変さもありますが、それを楽しめていると思います。どんなに忙しくても、すぐに聞きやすい雰囲気を上手に作ってくれる先輩ばかりで、仕事だけでなく、人として成長できると感じることが非常に多いです。

宇内

私も社員の人柄の良さをものすごく感じます。疑問点もしっかり回答していただき、業務に対するバックアップやフォローに助けられています。古石さんと同じく福利厚生の充実や働き方の柔軟性がある点も魅力に感じています。

前川

ITに関する資格を取得したときに奨励金をもらえる資格取得奨励制度が充実していることには驚きました。キャリアアップを会社がバックアップしてくれているな、と感じます。資格取得奨励制度をモチベーションにして自己研鑽に励んでいる同期も多くおり、刺激を受けています。

これからのキャリアビジョンと、就活生に贈りたいメッセージ。

古石

今後の目標としては、まず先輩たちが主導するプロジェクトにメンバーとして立ち上げから完成まで携わり、必要な知識を習得しながら案件を推進する力を身に付けたいと考えています。将来的には、自分自身がPM(プロジェクトマネージャー)となり、周りを動かしながらシステム開発の案件を進められるような人材になりたいですね。

佐藤

近い目標としては、ファームバンキング関連システムやプロジェクトについて、ユーザーや他チームを相手に、分かりやすく言語化して伝える力を養いたいと思っています。そのためには、システムに関する専門知識はもちろん、内国為替や銀行の法人業務など、金融知識についても理解を深めながら、アウトプットの機会を増やしていきたいと考えています。そして将来的には、PMとしてプロジェクトの推進に貢献すると同時に、後輩の育成、組織の活性化に責任をもって取り組むなど、新たな挑戦を続けていきたいです。

宇内

まずは業務への理解を深め、何か聞かれた際にきちんと答え、業務に取り組めるようにすること。まだ配属から数カ月のため、とにかくきちんと戦力になれるよう知識や経験を深めていきたいです。将来的には専門性を高め、大きなプロジェクトを進められるキーパーソンでありたいと考えています。

前川

ひとまず自分の所属チームが管理するシステムへの理解を深め、AWSのシステム基盤上で使用しているサービスについての知識を身に付けることが目標です。そして将来は、SBIグループとのシナジーや、今後新たに立ち上がる新ビジネスなどに、IT分野から携われる人材になっていきたいです。

宇内

就職活動は、実際に取り組んでみてからわかる大変なことも多いです。自分で落としどころをつけないといけないため、果てしなく長い旅路と感じるときもあるかもしれません。そんな中で、自分に自信をもって取り組んでいってほしいと感じます。体調にはくれぐれも気を付けて、自分が納得できるように頑張ってほしいですね。

前川

就職活動をしているときは苦しいことや悩むことが多いと思います。そんなときには周りの人に相談するなど、あまり一人で思いつめすぎないようにして頑張ってください。

古石

就職活動は大変な側面もありますが、自分にどんな強みがあって、どのように成長してきたかを振り返ることができるいい機会です。やるもやらないも自分次第ですが、新卒での就職活動は一生に一度であり、貴重な機会だと思うので、悔いが残らないように頑張ってください。応援しています!

佐藤

出会いの数だけ発見があると思います。どんな人に憧れるか、どんな自分が好きか、就職活動を通して自分と向き合うことは、今振り返るととても貴重な機会でした。さまざまな出会いをしたうえで、最終的に選んだ場所がSBI新生銀行だったら、とても嬉しいです。皆さんの就職活動が実りあるものになるよう、心から応援しています!

※部署名、所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。