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Diversity & Inclusion

ダイバーシティ&インクルージョンについて

グループダイバーシティ
推進室長メッセージ
SBI新生銀行 グループ人事部
グループダイバーシティ推進室長 西村陽子

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SBI新生銀行グループは、創造性と競争力の源泉である「人材」の多様性を重視しています。お客さまに新たな価値を継続的に提供できるよう、既存の枠にとらわれず、イノベーション創出を促進するためには、社員一人ひとりが持つ強み・能力を最大限発揮し、さらにそれをお互いに存分に活かしあい、ともに成長を続けることができる環境・組織風土が必要であると考えています。
年齢、性別、国籍、人種、性的指向、性自認、障がいの有無などにかかわらず、多様な人材の活躍と成長、そしてそのかかわり合いから生み出されるシナジーが、わたしたちの持続的成長を実現するための要です。
社員一人ひとりが自分事としてその重要性を理解し、その日々の行動の積み重ねが、ひいては自分や仲間にとっての働きがい、成長がかなう組織・環境の実現につながっていくことを念頭に置き、各種取り組みを進めています。

重点課題である女性の活躍推進の取り組みにあたっては、女性管理職比率の数値目標を設定するとともに、その実現のための施策は、個々の多様性を前提としています。一律の育成を進めるのではなく、一人ひとりの強みと課題の把握し、本人のキャリアへの考え方とライフプランを尊重した支援と育成を軸に進めています。
他にはないユニークな総合金融グループとして認知されるSBIグループの機能やノウハウを最大限に活かし、お客さまに新しい価値を提供し続けるために、その源泉となる多様な人材が有する異なる能力、経験、知識は当グループの最大の資本です。グループで働く一人ひとりの「いかに持続的かつ自発的な意欲を引き出すか」「いかに挑戦と成長できる環境をつくるか」「いかに多様性をシナジー創出に結びつけるか」まで踏み込んで今後も各種取り組みを進めていきます。

SBI新生銀行グループの
ダイバーシティ&インクルージョン

SBI新生銀行グループは、ダイバーシティ&インクルージョンの推進を通じて、我々の最大の資本である、人的資本の最大化に貢献し、持続的な価値創造を実現します。多様な背景を持つ社員がそれぞれの能力を発揮し、やりがい、働きがいを感じながら活躍できるよう、健康経営・ウェルビーイングを基盤とし、多様なキャリア、女性活躍推進、多様な働き方等の観点から取り組みをすすめています。

持続的な価値創造

ダイバーシティ推進を通じた人的資本の最大化

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健康経営・ウェルビーング

ダイバーシティ&インクルージョンを推進する体制

SBI新生銀行グループは、D&I推進をグループ全体で連携しながら取り組みを進めています。法人営業を統括する役員が委員長、個人営業を統括する役員が副委員長を務め、各社の執行役員を中心に構成される「グループダイバーシティ&インクルージョン委員会(以下、グループD&I委員会)」が従業員の声を積極的に聞きながら、グループのダイバーシティ推進を牽引しています。組織に特徴的なD&Iの課題については、「D&I組織別部会」で課題解決に向けた施策の検討と実行を行います。
グループD&I委員会は、グループの人材に関する重要な決定を行う「グループ人材委員会」への報告や提案を行うとともに、「グループサステナビリティ委員会」や関連プロジェクトとも情報を共有します。また、グループ人事部ダイバーシティ推進室が D&I委員会の事務局を担い、各種人事戦略とも連携しながら施策の企画・推進を行っています。

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