日本の企業の約9割(※)
がリースを利用
私たちの身の回りでいうと、
オフィスで使うパソコンやコピー機をはじめ、
店舗設備、情報通信機器、産業機械、自動車、
航空機、不動産など、さまざまな物件が
リースで利用されています。
リースは、企業が事業活動を行ううえで
必要な、「モノを貸す」ビジネスです。
多くの企業がどのような場合にリースを利用しているのか、詳しい事例をみていきましょう。
※2020年リース需要動向調査報告書
費用を標準化したい
新しい設備を導入したいが、導入当初の費用管理や購入代金の予算確保が
難しい。
固定のリース料により、
費用計画が立てやすくなる
リースによって、減価償却費などの初期投資費用を軽減することができます。さらに月々一定のリース料で、年度予算の範囲内で設備投資が可能になり、費用計画が立てやすくなることで計画的に必要な投資を行うことができます。
資金調達を多様化したい
気になる
「借入の多さ」。
新たな資金調達の方法を
検討したい。
銀行借入枠を温存できる
リース利用は、実質設備投資について借り入れした場合と同じ効果が得られるため、資金調達の手段のひとつです。さらに、原則として担保は必要としないため、金融機関からの借入枠は温存されることになり、資金調達力に余裕が生まれます。
事務負担を軽減したい
人手不足によって、購入時や資産管理に発生する
さまざまな事務手続の対応が難しい。
諸税の支払いや保険契約の締結
などの負担がなくなる
リースを利用した場合、資金調達、記帳、償却事務、諸税金支払い、損害保険付保、資産処分などの事務負担をアウトソーシングできるため、管理業務の合理化を図ることができます。
商品の販売力を高めたい
初期投資金額や支払い条件で悩まれているお客さま
にも、安心して自社の商品を利用していただきたい。
商品・販売戦略に合わせた
ファイナンススキームを構築する
多数の取引実績に基づき、蓄積されたノウハウを活用して有効な販売促進手段をご提案します。「設備のリース会社」としてのイメージが強い昭和リースですが、SBIグループ各社との協業により提供できる金融商品も多数取り揃えています。
リースとは

リースとは、機械や設備を導入したい企業に代わり、希望する機械や設備をリース会社が購入し長期間賃貸する取引。企業は資金を借りて設備を購入して、長く使用することと同様の効果を得られます。
つまり、リースの利用は設備を導入するための『資金調達』と同じ効果があると言えます。
昭和リースが提供するリースの種類
昭和リースはさまざまなリースサービスを
提供していますが、
その中からいくつかご紹介します。
ファイナンスリース
お客さまの指定する物件をお客さまに
代わって購入し賃貸する一般的な契約
オペレーティングリース
契約満了時の中古価値を見込んで
割安のリース料にて賃貸する契約
不動産リース
敷金、保証金や建設協力金をお客さまに代わって差し入れ、お客さまが希望する仕様にした上で賃貸する契約
日本型
オペレーティングリース
お客さま自身にリースの貸し手になっていただき、効率的な資金運用や
キャピタルゲインを期待する投資商品
昭和リースが扱うもの
昭和リースが取り扱う物件は
多岐にわたります。
その中からいくつかの物件をご紹介します。