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営業部長と入社7年目社員の対談

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荒井 一郎

東日本営業部門
東京営業第一部 部長/1990年入社

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枡田 あおい

東日本営業部門
東京営業第一部 主任/2017年入社

東日本営業部門 東京営業第一部とは?

営業第一チームから第四チームまで総勢23名(部長含む)の営業セクション。4名の次長を除く営業パーソン18名の内、14名(78%)が7年目以下の若手中心で構成される。千代田区、文京区、中央区他エリアをカバーし、顧客は大企業が多い。

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職場環境について
  • 社員の皆さんが優しい人ばかりで、何か困ったことがあっても部を越えて助けてくれる会社だと思います。
  • たしかにコミュニケーションは取りやすいと思います。上司と部下の壁も低いんじゃないかな。
  • そう思います。ほかの会社のことはわからないですが、部長というと雲の上の存在で、気軽に話しかけられるような人じゃないというイメージがあると思います。でも昭和リースはフリーアドレスということもあって、近くに座っているときもあるんですよね。何か相談があったら、気軽に話しかけることができるんですよ。
  • それは私だけじゃなくて役員も含め、全員がそんな感じですよ。私は入社して34年になりますが、その間、昭和リースは資本の変遷はあったものの、社風は変わっていないですね。おそらく入社を希望する人って、社員の人柄や雰囲気を見て決めていると思うんですよ。だから同じような雰囲気を持つ人が集まり、それが昭和リースの社風をつくりあげているのではないかと思いますね。
  • そうですね。私も入社の決め手になったのは、社員の皆さんの人柄でした。
  • 2020年にこの部署に異動が決まったとき、若い人が多い職場だと聞いて少し不安だったんですよ。私がこれまで抱いていた若い人って、消極的で言われたことしかしない。そんなイメージでした。でも、来てみて驚きました。前向きな人が多く、難しいだろうなって思うような案件も、自主的に考え、行動し、見事にまとめてくる。そのような若い社員たちのがんばりを見て知っていくにつれて、彼らの考え方や意見を尊重していきたいと思うようになりましたね。それからは若い社員の意見をしっかりと聞き、私ができる範囲でサポートするようにしています。なので、やる気があり、前向きな姿勢を持っている人ほど、当部署で活躍できると思います。
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直近の大型案件について
  • 印象に残っているのは、2023年に荒井さんと一緒に仕事をした、当部署でこれまで経験がないほど大きな資金支援の案件を担当させてもらったことです。クロージングまで数ヵ月かかった案件で、営業だけでなく、いろいろな部署の協力を得て、皆が同じ方向を向いて仕事をしました。毎日、関係部署や親会社のSBI新生銀行とミーティングをして時間をかけた分、獲得できたときの達成感がありましたね。
  • そうだね。通常の案件とは少し違う仕事だったから、いろいろないろんな部署に協力してもらったよね。しかも、この案件は単月の対応のみでなく、一定額を毎月対応しています。当部署にとっても、昭和リースにとっても大きな数字とインパクトを与えた案件だと思います。私も入社してから、ここまで大きな案件は経験したことがありませんでした。
  • 当時は不安とプレッシャーで押しつぶされそうでした。でも、荒井さんがどうやったらうまくいくのかを一緒に考えてくださって、とても心強かったです。
  • 今だから言えるけど途中、これは難しいかもしれないって思ったこともあったんです。でも枡田さんが「大丈夫です!やります!」って言ってくれて。そのやる気に周囲も影響されていい雰囲気で仕事が進むようになりました。今振り返ってみて、いちばん大変だったのはどんなところだった?
  • 大変だったことですか……。これまで昭和リースが扱ったことのない案件だったことでしょうか。前例がないので、いちからやっていかなければならないし、当時はわからないことがあっても、誰に聞けばいいのかすらわからない状況でした。今思えば、とてもチャレンジングでおもしろい経験だったと思うのですが、当時はとにかく必死で。でも、そんな中、荒井さんはじめ、周囲の皆さんに助けてもらいながら、少しずつ前進していけたのでよかったですね。
  • そうだよね。あのときは皆同じ方向を向いてがんばっていたよね。営業だけでは解決できないこともいっぱいあったし、打ち合わせをするにしても、明日とか明後日の何時ではなく、今日の何時にしましょう!ってスピード感で動いていたよね。
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仕事のやりがい
  • 普段の生活で出会うことはない方や知らない業種に携わることができる点です。リース会社は、例えば製造業のように何か特定のものをつくっているのではなく、そういったお客さまのためになるようにいろいろないろんなことを考え、調査し、必要なものを提案していく仕事です。だから、幅広いお客さまとコミュニケーションが取れるし、その分、自分の知識や経験も広がる。そこがおもしろいところですね。
  • 枡田さんの言うとおりだね。あらゆる業種が私たちのお客さまになるし、中小企業から大企業まで企業規模の大小にも制限がない。さらにいえば、経営層と直接コミュニケーションする機会があるというのも、やりがいにつながるんじゃないかな。経営者は何を考えて会社を運営、指揮しているのか。その考え方に触れられるのはすごく勉強になると思います。
  • そうですね。私、もともと引っ込み思案で、それを克服したい気持ちもあって営業にチャレンジしようと思ったんですが、昭和リースの社員だけでなく、お客さまも本当に優しい方たちばかりなんです。アポなしで突然フラッと立ち寄っても温かく迎えてくださる会社が多いんです。そういうお客さまたちと一緒に仕事ができることもやりがいのひとつです。仕事をして経験を積んでいく中、会話も自然にできるようになっていきますし、だんだんと前向きな考え方に変わってきているなって実感します。
  • それはいいことだね。あと、経営者とのコミュニケーションの中で、仕事だけじゃなく、趣味の話を聞くのもためになります。自分とは立場の違う人が、どんなことに興味を持っているのか。そういうことを知ると、すごく刺激になりますよ。そういう経験をしていくと、リース業界っておもしろいなって思うし、昭和リースで仕事ができてよかったなって思いますね。
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※部署名、所属および内容は、取材当時のものです。