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金融業界の中でも
新しいことに挑戦できる風土がある。
自身のアイディアで生み出した
ビジネスで会社に貢献したい。

INTERVIEW 04

石井 政博

リース・ソリューションビジネスコース
モビリティビジネス部
2014年入社

2014年4月

横浜支店に配属。神奈川エリアで製造業や医療機関などのお客さまを中心にリースや中古機械の売買等を提案。

2017年4月

東京営業第三部に異動。豊島区・板橋区エリアのお客さまにファイナンスや財務ソリューションの提供に尽力。

2018年4月

組織変更に伴い東京営業第一部に異動。東京営業第三部からの継続顧客・エリアを担当。

2019年10月

ベンダービジネス部(現パートナービジネス部)に異動。グループ会社のアプラスと連携し、個人向けオートリースの営業を担当。

2022年4月

新設されたモビリティビジネス部に異動。個人向けオートリースを中心に、パートナー企業との新規ビジネス開発を担当。

決め手は企業規模と社員の雰囲気。
大学で得た知識も
営業に活かすことができた。

元々、営業職を志望していたのですが、自身の性格からひとつの商材をずっと営業しつづけるのは、少し辛いと思っていました。そんな中、合同説明会でリース業界を知り、この業界であればさまざまな業種のお客さまと仕事ができると思い、興味が出てきました。業界研究をしていくうちに数あるリース会社の中から、昭和リースを見つけ、選考に進むことにしました。
入社の決め手は、事業規模が中堅であることと、社員の雰囲気がとても柔らかいことでした。事業規模が中堅であることは、若手から重要なポジションを任せられることにつながっており、より成長できるフィールドが整っていると感じていました。また、昭和リースは中堅・中小企業さまとのお取引が多く、社長や取締役などの経営層と話す機会が多いため、専攻で学んでいた経営の知識を駆使することで、スムーズに会話ができると思ったことも入社の理由です。実際に入社してからも、経営学部で身に付けた知識は役に立っています。

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個人向けのオートリースで
アプラスと協業。
軽自動車をメインに営業を促進。

当部はグループ会社であるアプラスと2017年に立ち上げた個人向けのオートリースで協業しており、営業の推進やオペレーションの改善などを共同で行うことが主業務です。新規のオートビジネス開発も求められているため、オートにかかわるベンチャー企業と共同で新規ビジネスの開発や営業推進も行っています。個人向けのオートリースなので、扱うのは軽自動車がメインです。普通車に比べて単価が低いため、大量の台数を獲得できる仕組みを構築するのがポイント。大量の台数でもオペレーションの手間や時間を少なくするため、効率のよい改善策が必須となります。
個人向けのオートリースは、アプラスの担当部署と打ち合わせをすることが多いですが、新規ビジネス開発については、既存ビジネスとは全く異なるオペレーションになることが多いため、さまざまな関係部署との協議を重ね、開発を行っているのが特徴です。

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スピード感のある対応と、
疑問を持つこと。

取引先や上司から求められる仕事を1日でも早く対応すること。当然のことですが、もし自分が取引先や上司の立場であれば、早く対応してもらえれば嬉しいからです。取引先にとっては、その対応スピードが死活問題になる可能性もありますから、早く、確実な対応を心掛けています。
常に疑問を持つことも大切だと思っています。仕事をする上でさまざまな課題があり、その改善策が講じられますが、その課題の表面的な部分を見て判断するのではなく、本当にそれが真の課題なのかを深く考え、本質的に理解することが重要。簡単にわかったと思うのではなく、それでいいのか?と立ち止まり、深く思考をめぐらせることを意識し、仕事に取り組んでいます。

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中小企業の売り上げ回復に貢献。
新商材を自分で
開発できることもやりがい。

入社後に配属された横浜支店での経験ですが、私が担当したお客さまの中に段ボールを加工する中堅・中小企業がありました。そのお客さまは徐々に売り上げが落ちていたことから、何とかして業績を回復したいとお考えでした。
そんな状況下でお客さまのメインバンクと協力し、段ボールを加工するための大規模な設備投資を行うことに決めました。その設備を入れれば、加工作業が大幅に自動化され、省人化、スピード化をはじめ、多くのメリットをもたらします。もちろんリスクもありましたが、私たちはリースの部分でお客さまの大規模な計画に関与しました。その設備投資がうまく行き、2年後に会社の業績が回復。社長からは大変感謝され、営業の喜びとやりがいを感じました。
 現部署では、たとえば個人の配送業者など、与信が通りにくい個人事業主へ配達車をリースする「フリートプール」というスキームづくりをしています。これは3年ほど前に昭和リースが新規事業を開発するためのプロジェクトチームを発足させ、私はモビリティビジネス部という立場からそのチームに参加しました。そのチームは他の部署から立候補して参加した複数の若手社員と新規事業開発のベテラン社員から構成され、商品設計などをゼロから考えていきました。リース料は距離に応じた従量課金にすることや車両・支払いを保全するための仕組みづくりなど、細かな部分を詰めていき、完成度を上げていきました。すでに実証実験も済んでおり、来期から正式にリリース予定です。若手社員でもこのような新しい商材を自分の手で生み出すことができるのも、昭和リースの仕事のやりがいですね。

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保守的でお堅いイメージは一切なし!
新規ビジネスに積極的に
挑戦できる環境がある。

おそらく多くの人は金融機関の仕事に対し「お堅い・保守的・前例踏襲」といったイメージを抱いているのではないでしょうか。かく言う私も最初はそうでした。特に新規のビジネスを立ち上げることは、相当難しいのではないかと思っていました。
しかし、私たちにそのイメージは全く当てはまりません。新規のビジネスに対して前向きに挑戦できる環境が整っており、プロジェクトチームや部署単位で開発した新規ビジネスが、中核のビジネスにまで発展することも多々あります。このような環境が整っていることは、昭和リースの魅力のひとつではないかと思います。

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目の前の新規ビジネスを
軌道に乗せること。
将来的にはグループ会社への
出向を経験し、知見を広げたい。

当部は設立して間もない組織ですが、個人向けオートリースという中核ビジネスで会社に貢献しています。
ただ、それ以外の中核ビジネスがないのも現状。先ほど述べた新しく開発している「フリートプール」を、当部の第2の中核ビジネスへ成長させることが私の直近の目標です。
将来的な目標としては、SBIグループという大きな企業体に所属していることから、さまざまな業務に従事したいと考えています。現在はオートビジネスに携わっていますが、知見を広げるため、グループ会社へ出向するなど、幅広い知識を身に付けたいと考えています。

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※部署名、所属および動画内容は、取材当時のものです。

9:00

出社

9:30

メールチェック、
業界情報収集

10:00

打ち合わせ

12:00

昼休憩

13:00

資料作成

15:00

取引先と打ち合わせ

17:00

資料作成

17:30

メールチェック

18:30

退社

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