INTERVIEW 02

新生信託銀行 企画部

2023年入行

PROFILE

地元の地方銀行で融資業務とリテール営業(投信・保険)を経験後、2023年に新生信託銀行へ中途入行。コンプライアンス部門を経て企画部に異動し、相続関連業務の取扱開始に向けた社内外調整や許認可対応に携わる。

営業の延長線ではなく、
仕組みをつくる側へ。
法務の知識を足場に、
銀行の新サービス
立ち上げに挑む。
大学卒業後

地元銀行に入行。融資業務を経て、個人向けリテール営業を担当

2023

当行に入行。コンプライアンス部門で法令改正対応・監督官庁対応などを担当

2024

企画部へ異動。新規ビジネス検討や株主総会・取締役会運営などを担当

2025

相続関連業務の取り扱い開始に向けたプロジェクトに参画

営業現場で感じた「仕組み」への関心。
未経験の私に、挑戦の扉を開いてくれた場所。

大学卒業後は、地元の地方銀行に入行しました。最初は融資業務を担当し、その後は個人向けのリテール営業として、お客さまのライフプランに沿った提案を行ってきました。成果を積み重ねる手応えもあり、やりがいを感じる一方で、5年ほど営業を続ける中で次のキャリアを考えるようになりました。
転機になったのは、営業の現場で「ルールや制度の下で仕事をしている」ことを強く意識したことです。販売にあたってはさまざまな制約やルールがあり、「なぜこのルールがあるのか」「制度はどう設計されているのか」といった点に関心が向くようになりました。そこで思い出したのが、大学時代に法学部で学んだ知識。金融と法律の掛け合わせで専門性を高めたいと考え、転職活動を始めました。
「金融」×「法律」という新たな軸を掲げての転職活動でしたが、実務経験が重視されるバックオフィス職への転身は、私にとって大きな挑戦でした。多くの企業が即戦力を求める中、新生信託銀行は私の「銀行員としての現場経験」と「専門性を磨きたいという意欲」を、成長へのポテンシャルとして正当に評価してくれました。ここなら、営業現場で培った視点を活かしながら、ゼロから専門性を身につけ、新しい自分にアップデートできる。その柔軟な採用方針と、個人の意欲を尊重する風土に惹かれ、入行を決意しました。

立場の異なる意見をまとめ上げ、
新サービスをローンチ。
「手探りの日々」の先にある達成感。

入行後1年間はコンプライアンス部門に配属され、銀行法などの法令知識や社内態勢の整備について学びました。そして2年目となる2024年4月、現在の企画部へ異動となり、これまでの知識を活かして新しいビジネスを創出する役割を担うことになりました。
企画部で取り組んだのが、当行と連携した「遺言信託」や「遺産整理業務」など、相続関連業務の取り扱いを開始するプロジェクトです。高齢のお客さまや資産をお持ちのお客さまに向けて、次世代へ資産をつなぐサービスを強化していきたいという背景がありました。
私のミッションは、社内やグループ各社との調整、そして許認可に関わる行政対応です。これが想像以上に大変な業務でした。「より積極的にお客さまへ提案したい」と考える営業サイドと、「リスクを最小限に抑えたい」と考えるコンプライアンスサイド。双方は重視する点が異なるため、意見が食い違う場面も少なくありません。前職では「決まった商品を売る」ことが仕事でしたが、ここでは「どう進めるか」自体を自分たちで決めなければなりません。正解のない中で意見を集約し、着地点を見出すプロセスには大いに苦労しました。
約1年3〜4カ月の準備期間を経て、2025年7月に相続関連業務の取り扱いを開始できたときは、率直にほっとしました。多くの関係者の協力を得て、一つのビジネスを形にできたこと。そして、お客さまの想いをつなぐお手伝いができる体制が整ったこと。このプロジェクトの完遂は、私にとって大きな自信とやりがいになりました。

社長との距離数メートル。
誰もが率直に意見を交わせる環境で、自ら「0から1」を生み出す。

当行に入行して、印象的だったのは、マネジメント層との距離の近さです。同じフロア、同じオフィスに社長や役員がいる。前職では考えられない光景でした。その距離感ゆえに、意思決定のスピードが非常に速く、担当者レベルの意見であっても直接相談でき、良いアイデアであればすぐに反映されます。
また、「会社のため、社会のために何ができるか」を自分の言葉で考え、発信することが求められる環境でもあります。現在は他部署から持ち込まれた案件を形にすることが多いですが、将来的には私自身が起点となり、「こういうビジネスをやりたい」と企画・立案できる人材になることが目標です。そのために、財務やマーケティング、データ分析などの知見も深めていきたいと考えています。
私たちは、変革を恐れない会社です。「やったことがないから」と尻込みするのではなく、「まずはやってみよう、検討してみよう」という空気に満ちています。私のように経験がなくても、専門分野を極めたいという意欲があれば、周りのプロフェッショナルが全力でサポートしてくれます。
「新しいことに挑戦したい」「自分の意見で組織を動かしたい」。そんな想いを持つ方にとって、ここは最高のフィールドだと思います。