INTERVIEW 12

キャッシュフローソリューション部
部長代理

2023年入行

PROFILE

前職でストラクチャードファイナンス領域の業務に携わり、同分野の知見をさらに深めたいと考えて当行へ。 現在はキャッシュフローソリューション部にて、住宅ローンや投資用マンションローン等の金銭債権を裏付けとした証券化商品のアレンジ業務を担当。

ゼネラリストより、スペシャリストへ。
特定の領域で知見を積み、専門家としての軸を築きたい。
2016

系統金融機関に入社。ストラクチャードファイナンス/プロジェクトファイナンス業務に従事

2023

当行に入行。キャッシュフローソリューション部で、金銭債権を活用した証券化商品の組成・投資を担当

2024

部長代理へ昇進

自分の軸を持ち、
専門領域で腰を据えて知見を積み上げたい

新卒で入社したのは、系統金融機関(協同組織金融機関の中央機関)でした。幅広い業務を経験できる環境で働き、さまざまな現場に触れられる点は大きな学びになりました。一方で、専門性の高い領域に関わるほど、「もっと腰を据えて知見を積み上げたい」という思いが強くなっていきました。
ストラクチャードファイナンスのような分野は、論点も関係者も多く、経験を重ねるほど理解が深まります。だからこそ、異動で環境が変わるたびに学びが途切れてしまう感覚がありました。次第に、ゼネラリストとして幅広く経験するよりも、スペシャリストとして専門領域で勝負したいと考えるようになり、転職活動を始めました。
当行を選んだのは、ストラクチャードファイナンスに強みがあり、この領域で知見を深められると感じたからです。ここなら、磨きたい専門性に継続して向き合えるイメージを持てました。自分の軸をぶらさずに経験を積み重ね、専門家としての力を高めていくことができる、そう確信し、入行を決意しました。

「買う側」から「創る側」へ。
大規模な債権を仕組み立て、案件を形にするアレンジャーの面白さ。

現在はキャッシュフローソリューション部に所属し、住宅ローンや投資用不動産ローンなどの「金銭債権」を裏付けとした証券化商品の組成(アレンジメント)を担当しています。前職でも同様の業務に関わったことはありましたが、多くは組成された案件に投資家として「参加する」立場でした。しかし現在は、アレンジャーとして案件を「創り出す」立場です。例えば、500億円規模の債権をまとめ、そのうち400億円分を投資家に売却するスキームを組み立てるといった、ダイナミックな仕組みづくりに携わっています。
この仕事の醍醐味は、前例のない課題に対してロジカルに解を導き出すプロセスにあります。過去の実績データ(トラックレコード)が不十分な案件でも、公的な統計データなどから理論的な発生確率を導き出し、納得感のある数字を積み上げていく。そうして1〜2カ月かけて検討し、進むべき方向性が見えた瞬間に、アレンジャーならではの手応えを感じます。単なる資金供給にとどまらず、金融技術を駆使して新たな仕組みを創り出すことに、日々やりがいを感じています。

新卒・中途で区別されにくい環境。
専門家集団の中で、さらなる高みへ。

当行に来てまず感じたのは、組織風土がとてもフラットだということです。新卒・中途といった入行経路で不自然に区別されることはなく、同じ目線で仕事ができます。規模が大きすぎない分、関係者の顔が見える距離感で案件を進められる点も、働きやすさにつながっています。
また、部内にはさまざまなバックグラウンドを持つメンバーが揃っており、分からないことがあれば相談しやすい環境だと感じています。自分で調べることを前提にしつつ、実態が見えにくい部分は周囲や関係者に素直に確認し、理解を深めるようにしています。
今後の目標は、証券化分野の知識をさらに習得し、ディールマネージャーとして案件全体をコントロールできる立場を目指すことです。さらに長期的には、証券化に限らずストラクチャードファイナンス全般の知見を広げ、専門性を一段高めていきたいと考えています。
「専門性を武器にしたい」という思いを持つ人にとって、ここは腰を据えて知見を積み上げやすい環境だと思います。